会社概要

名称 ポッケソーイング
所在地 〒342-0059 埼玉県吉川市新栄2-14-18
設立 平成26年6月24日
代表 横川 泰子
事業内容 棚ポッケの製造・販売
TEL・FAX 048-982-0092

ごあいさつ


私は長年縫製業に携わってきました。
クライアントからの指示通りに縫製するのはもちろん、期待以上の仕事をして納品することを目標に掲げておりました。
その後、縁あって縫製とは全く関係のない会社に勤務しました。
共通するものは「ものづくり」を通して社会とつながることでした。
その技術を活かして会社を作れないか、新商品の開発製造ができないかずっと模索しておりました。
折しも2011年3月11日の東日本大震災を経験し「何かできないか」という思いを深めました。
TVやインターネットから流れてくる被災地での困難や苦労などは私達の想像を遥かに超えたものでした。
特に避難所での安否確認はそこでのルールもままならないままに時間が解決してくれるまでただ待つだけの場面もあったように記憶しております。

その時ふと頭をよぎったのが今回ご紹介させていただく「棚ポッケ」です。
これは私が長年あたためてきたアイディアを特許出願し取得できた収納用品です。
商品化まで試行錯誤を繰り返し、様々な用途や応用を模索しておりました。
東北の避難所での安否確認は壁に貼りだしたたくさんの「メモ紙」が主だったと思います。
風の強い場所では折角貼った紙が吹き飛ばされたりしました。
そこで私が考案した「棚ポッケ」を思い出しました。
--ジョイント式で「増やす」ことができ中身の見えるポケットで「整理」もしやすい。

「次にいつ来るかわからない災害時に役立つ商品を商品化しよう」

私のモットー「思いついたら即行動」で商品化にたどり着くことが出来ました。
安否確認方法や情報伝達方法を、貼りだす方法ではなく、棚ポッケに入れる方法で、いろいろな問題解決になります。
「棚ポッケ」の使い方は様々です。
特に小物の整理や書類の整理に本領を発揮します。
また「見える」ことで中の物をインテリアとして「見せる」収納にもなります。
利用方法は使う方のアイディア次第です。
ご自宅はもちろんお店や会社、展示会など様々な場面でご使用頂くことを心から願っております。
今後ともお引き立てのほど宜しくお願い致します。

代表 横川泰子